レートの闇日記

にわか総合勢がポケモンの考察についてメモ程度に。

ギルガルド1on1大会使用個体解説

 記事書くネタがないんで、お遊び記事でも。

先日とんぽけでギルガルド1on1の大会が開催され、僕もそれに参加させていただきました。結果は予選2-4であっさり敗退。ぎゃふん。その時に使用した個体について説明します。需要はない。

 

ギルガルド(NNデュエリスト

Lv.49

ステータス:勇敢 163-110-167-×-167-56(HAぶっぱ)

持ち物:キーの実

技:シャドークロー/かげうち/みがわり/キングシールド

 

 まず、視覚的に相手に一部情報を与えることで行動を制限させられる49レベガルドが強いんじゃないかと考えた。レベルを見た相手は確実に下を取られてしまうことを悟り、初手はまず殴ってこないだろう。そこで相手は初手キンシ(守る)で様子を見るはずだ。そこで身代わりを合わせれば爆アド、後は流れでどうにかなる。

 次に自分すべてのルールを嗜んではいたものの実はギルガルドというポケモンを1匹も育成していなかったのだ。わざわざこのルールのために5VS0の6か所厳選はだるい→じゃあ物理一本でCは不問でいいや、となった。

 最後に持ち物は、事前に「威張るしとけばどうにかなるやろ~w」という情報が流れていたため、キーの実で対策することにした。ついでに物理ガルドなら相手の威張るすら利用できる。これで相手の初手が守る系だろうが威張るだろうがアドが取れる!やったぜ!・・・と思っていた。

 

現実:「相手のギルガルドの身代わり」 あっこれ無理だわ。

 

 はい、全然思った通りになりませんでした。とりあえず物理一本のガルドはキンシ合わせられた瞬間機能停止(実質負け確)なんで止めましょう。特に49レベは下から殴ってる時が華なんで、キンシを気にせず撃てるシャドボじゃなきゃ非常に扱い辛いです。ちなみにこの大会の優勝者の方が「キングシールドは雑魚」とはっきり言い切りましたが、その情報事前に流してほしかったよ...。その他にも、49レベガルドは常に下を取り続ける都合上互いに身代わりを絡めて終盤体力の減った状態に持ち込まれるとどうしてもSの差で不利になってしまうので、その辺も難しかったです。

 個人的に印象に残ったのは、互いに身代わりが壊せなくなりPP合戦の末71ターン戦い続けた試合、49レベミラーで同速勝負となり一番じゃんけんぽかった試合、上からシャドボ急所当てられて1ターンで決した試合です。大体こっちのA下げられてそのまま流れで負けてました。弱い。

 

 こんな感じ。何だかんだ楽しかったけど、やはり負け越しは悔しい...。面白系の対戦会はいっつも予選敗退でいい結果が残せたことないので次こそは頑張りたいです。