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レートの闇日記

にわか総合勢がポケモンの考察についてメモ程度に。

【トリプル】クリスマストライ使用構築2つ【最終10位】

 どうも、ドーブラーです。

 今回はクリスマストライという大会で使用した構築について書きます。久しぶりのトリプルの公式大会ということで結構真面目に考えたので見てもらえると嬉しいです。最近は他人から構築のアイディアを頂戴する機会が多かったですが、やはり自分で1から考えて勝つトリプルバトルは楽しい!

 2ROMで出場し、どちらも違うPTを使ったので2つ分書きます(長くなるので注意)。真面目PTは上の方です。

 

〇リザバンギトリパ(メイン)

・25勝4敗。最終1786。10位。

・ロリプル、ジャパンカップ、リトルマッチと最後1戦潜って見事にボロ負けしてレート転落というのを経験しまくってるので今回は1戦残して終わりました。ロリプルの記事見返したら最終戦績が25-5で何かデジャヴを感じたのも理由です。まあどうせ最後レート格下と当たって勝っても1800はキツかったっしょ~。

 

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  ドーブルが間違いなく仕事するルールだと思ったので迷わずドーブルを採用。対策方法の多い全国トリプルでさえ何かしらは仕事するのに、対策が限定されるルールではダクホのみならまだしも猫や指まで全て考慮に入れると完全な対策はまず不可能。ガルーラのいないルールなら絶対襷が強いので持ち物は襷。次にドーブル入りといえばギミックの補助をするタイプとドーブルにヘイトを集めつつ周りに高火力を添える構築がありますが、一度後者に挑戦してみたかったためメガ枠としてリザードンを採用したリザドーブル構築を組むことに。ここからさらにリザバンギ、ニャオドーブル、先に完成していた下の太鼓暗示構築から使用感の良かった耐熱ナモタクン、最遅リザ、ズキンをこちらにも採用して完成。(結局ギミックになってないか...)

 最終的にはニャオドーブルでブラフを張りながら、トリル→いば神秘やリザードンを立てて、炎と岩の範囲技で相手を殲滅するPTに仕上がった。トリル下でリザードンを動かすにあたり障害になる相手のバンギラスを周りで排除しながらリザを通す感じの動きを当初想定していたが、なんやかんやいば神秘が強いので実際はそっちがメインだった。

 以下個別解説。

 

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ニャオニクス@メンタルハーブ

悪戯心

図太い H252 B188 D68 181-x-132-x-110-124

威張る、神秘、ファスガ、トリル

 特殊技の強い環境ではあったが、ニャオが一撃死しかねない攻撃はバンギのかみ砕くやキザンの叩きあたりだと思ったのでHBベース(実際はただの流用個体だが)。

 技構成は最近使ってたニャオニクスと同じなので、自分としては使いやすかった。味方にトリル下で動かせる物理が3枚いるため、手が空いたら積極的に味方に威張る。実は今大会では相手に威張ったのは1,2回程度でした。先制技も結構飛んでくるわで常に何かしら撃ちたい技があり、置物になることは少なかった印象。個人的には猫だまし、日本晴れ、横取りなども採用したかったところだが、どうしても技スペがキツイのでこれらの要素は他のポケモンに任せることにした(決して諦めるわけではない欲張りスタイル)。

 

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ドーブル@気合の襷

マイペース

陽気 H228 B30 S252 159-40-59-x-65-139

猫、ダクホ、指、ワイガ

 H16n-1調整のHSベース。まあ普通にHSぶっぱと変わらない。

 普通の犬。フェイントが欲しい所だったが、全体技の強いルールなのでワイガを優先した。ドーブルについて個別に下の方に書いてますのでよかったら読んでください。

 

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リザードンリザードナイトY

猛火

冷静 HC252 B4 185-x-99-177-105-94(185-x-99-232-135-94)

熱風、放射、ソラビ、守る

 配分は最遅個体のHCぶっぱ。ワルビくらいまでの不一致雪崩なら何とか耐えるので耐久調整も必要ないだろうという判断。ゴリラの雪崩はどうせ振っても無理なんで。

 最遅個体に関して、最初は「面白そう」というだけの理由で入ってきたのだが、下のPTの試運転を経てマッスグマ関係なく最遅リザというパーツ自体が思いのほか使いやすいと感じたためこちらのPTに輸入した。半端なこのSでも普通の非トリルパ相手なら割と下を取れるので、トリル下炎エースとして十分に仕事をしてくれた。分かりやすい強さとして、トリル下でタクンの日本晴れ→リザのソラビでミトムを吹っ飛ばす展開は何度か発生した。また、ガチトリパ相手でも半端なSゆえにキーになることが多く、トリル返しからリザで上取って殲滅というふうに活躍してくれた。逆に使い辛かった点としては相手バンギラスとのS関係が毎回不明瞭なところでここは苦労したのだが、何とかバンギに有効打のある周りで誤魔化しながら立ち回って凌いでいた。

 

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バンギラス@命の珠

砂起こし

勇敢 HA252 D4 207-204-130-x-121-59

雪崩、かみ砕く、瓦割り、守る

 普通のトリル下物理エースだから思考停止ぶっぱ。バンギラス自体の採用は確定していたのだが、その中身は大会直前まで悩みぬきました。

①特性どっちにする?

 砂起こしの利点:サナに一回保険。炎連中(リザ、ゴリラ、バクーダ)が気持ち楽に。襷ドーブルの処理(定数ダメージ)。全般的に防御面の安定感が増す。

 緊張感の利点:味方のリザを邪魔しない。ラムカゴ無効でダクホとのシナジー。相手のバンギをヨプ無効で確実に排除可能。ミトムが少し楽に(オボン無効、確実に通るソラビ)。こちらは攻撃面がさらに強化される。ついでに天候が一本化されるため立ち回りが複雑化せず、やることがはっきりするのも利点。

 これは大会直前まで悩んだが、結局防御面の安定が居座り性能の向上につながりその分多く相手を殴れると思ったため、砂起こしを選択。PTに既にズキンがいるのにメガサナにワンパンされる枠をさらに増やすのもマズイ気がしたので。またダクホ補助もファスガ横取りと十分厚かったので、さらに緊張感を加えてまで必死に通しに行く必要もないだろうとも考えた。2天候ということで難易度は高そうだが、リザバンギ自体は確かに存在する強い組み合わせなので、この機会に練習してみたいという気持ちもあった。

②持ち物どうする?

 珠と鉄球が候補だった。鉄球が候補の理由はこのPTがガチトリパの割にエースのSが高めである点が心配だったから。S61族より遅いポケモンは結構いる。この問題は、ブルンやバクーダの入ったガチトリル相手にはニャオドーでお茶を濁しながらならば十分トリル返しの隙を作れるだろうと考え、非トリル状態に切り替えて戦おうと決めたことで解決した。持ち物は制圧力を取って珠に。

③格闘技どうする?

 相手のバンギやズキンが重かったので雪崩かみ砕く守る@1は格闘技で考えていたのだが、かわらわりとけたぐりどちらがいいのか迷いだしたら止まらなくなった。(トリル下で制圧体制に入った場面ではなるべく居座りたいので馬鹿力は没)。

 けたぐりが刺さる相手:メガバンギ、レジギガスビリジオンガチゴラスゴロンダユキノオー

 かわらわりが刺さる相手:ズルズキン、ポリゴン2、ポリゴンZ、フロストロトム、アブソル、壁張ってくる人達

 どっちでもいい相手(けたぐり威力80):ワルビアルキリキザンブリガロン、ナゲキ、ユレイドル、(バンギ)

 結局の所バンギを重く見るか、ズキンを重く見るかだと思ったので(ギガスとか知らなかった)、(珠を持てば)かわらわりでも大体落とせる上最悪周りでどうにかできるバンギよりも処理手段が限られるズキンに焦点を絞ってかわらわりを採用。ちなみにいば神秘+威嚇もらった想定のA+1珠かわらわりでHズキンが高乱数で落とせます。実際の大会では思ったよりポリ2や壁も見たし、けたぐりが欲しかった場面は無かったはずなのでかわらわりで正解でした。

 

 こんな感じで決まりました。大会が終わってみて、これらの選択は全て正解を選べたかなと思っています。そんな細かいこと以前にいば神秘もらって雪崩ぶち込むだけで世界が崩壊してましたが。激つよモンスター。

 

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ズルズキン@オボンの実

威嚇 

勇敢 H252 A236 B20 172-154-138-x-135-56

猫、ドレパン、叩き、横取り

 なるだけ置物化を避けるためHAベース配分。威嚇込みアローの鉢巻ブレバ耐え。

 ニクスに採用したかった横取りだがスペースが無かったためこちらに採用。逆にこいつに採用したかったファスガだが、こちらは高優先度から放てるニャオニクスに担当してもらうことにした。役割分担大事。こいつは威嚇もらったりしてすぐ置物化するポケモン筆頭だが、猫威嚇によるトリル展開補助、対バンギラス、そして横取りによる全体技やダークホールの補助の3つの仕事が忙しく、加えて成り行き上いば神秘を受けて殴りに行くこともあったので結構過労死担当だった。特に対バンギはこいつを欠くと厳しくなりがちなので、同じ補助要員でもドーブルのように使い捨てるのではなく、大事に扱うように心がけた。

 持ち物はバコウも考えたが、PTに飛行耐性2枚にファスガまであるのでそこまで対アローに神経質にならなくてもいいだろうという判断から基本のオボン。これは正解だったと思う。

 

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ドータクン@ナモの実

耐熱

勇敢 HA252 D4 174-155-136-x-137-34

アイヘ、雪崩、日本晴れ、トリル

 ニャオドーブルと補助要員を2枚も採用しているため、こいつはそこまで耐久に厚くしなくても動けるだろうという判断でHAぶっぱ。火力はアイヘがサナに、雪崩がアローにミリ耐えされる程度。

 フェアリー耐性トリックルーマー。ニクスに日本晴れを仕込むスペースが無かったのでこちらに採用(またかよ)。他の技はトリルは確定とし、遅いポケモンにも安定してダメージの入る鋼技のアイヘと、耐熱を盾にリザアローと殴りあう岩雪崩とした。特に雪崩が優秀でなぜか引いてこない数多のリザアローを(時にはいば神秘込みで)葬り去ってきた。良耐性低火力から放置されやすいポケモンであること、立ち回りの関係上ニャオと並ぶことが多かったことから地味に一番いば神秘の対象となったポケモンでもあり、PT内ではバンギに次いで多くの相手を倒したポケモンだった。予想以上の活躍であり、この枠は満足。

  持ち物のナモの実もかなり発動率が高く、特性の耐熱と合わせてワンパン事故を0に抑えてくれたため非常にマッチしていた。

 

 

・選出パターン

 「ニャオ、ドーブル、タクン」:全力でまずトリルを張りに行く場合。

 「ニャオ、ドーブル、ズキン」:これが基本かも。ファスガ横取りでダクホを通しに行ったり、単純に猫絡めてニャオでトリル張ったり。

 「ニャオ、リザ、ドーブル」:初手から高火力を通しに行きたい場合。ドーブルは猫指で使い捨てるような使い方をする。

 大体この辺だったと思う。トリルを張った後はエースに威張ったりしながら殴るだけです。ブルンのような再生がないので2回目のトリルは辛そう思えますが、意外とドータクンが放置されてて削れてなかったりするので、トリルラストターンにズキンを投げてトリル切れと同時に再び猫+トリルが成立したりしました。なんやかんや2枚トリルにサポート手段も豊富なんで相手に応じて柔軟に展開できたように思います。

 

・4敗の内訳は以下の通り。

1、行動が全く噛み合わず、完全に立ち回りの上を行かれ完敗。

2、ヤルキモノのお先にどうぞから雨潮吹きを通され初ターン詰み。

3、詰めの場面でドータクンが威張るに屈して負け。

4、こちらの回線切れ。

 順当な実力負け、初見殺し、†威張る†、エラーと今にして思うとバランスがいい負け方してますね。

 

 

〇神速マッスグマ入り太鼓暗示(サブ)

・22勝8敗。最終1689。

 

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 (マッスグマのPGL絵ってこんな神々しかったのか...)

 実はクリプルを考察するにあたり最初に着眼したのがマッスグマだった。一番最近使ったトリプルの構築が太鼓暗示(【トリプル】チーム戦優勝構築 太鼓暗示 - レートの闇日記)だったってのもあるが、何かロマンを感じずにはいられなかった。取り巻きはまずマッスグマを徹底サポートすべくドーブルとキッスが入ってくる。さらに自己暗示を覚えるポケモン一覧から、上記事のサマヨールにあたるようなポケモンを探し、ドータクンをセレクト。上の構築で散々持ち上げたドータクンだが、出会いはこんな適当な理由だった。次にメガ枠だが、以前より使ってみたいメガであったリザードンを突っこむ(実は暗示メガラティアスも選択肢に挙がったが一発芸のために陽気で厳選するほどのモチベがなかった)。最後にバンギが重いので、威嚇枠の確保も兼ねてズキンを入れて完成。壁ニャオニクスなんかも入れてみたかったが殴れるポケモン少なすぎるのも問題だと思い採用を見送る。

 ↓個別解説。疲れてきたからこちらは簡単に。

 

ドーブル

陽気BS 131-40-87-x-65-139

 ハッサムやアローを意識してB振り。

 リザバンギの方では襷が絶対強いと書いたのだが、この構築の場合アローのファスガなどに左右されずとにかく1ターンマッスグマが積む隙を作りたかったのでスカーフで採用。2つの技が吸える襷この指に比べスカーフこの指はあまり強いと思っていないため、またこの指はキッスで確保したため、技構成からこの指を抜きファスガワイガ両採用に落ち着いた。

 

マッスグマ

借り物個体のため個体値等は省略。

 ネ申。太鼓神速の超火力でメガバクーダくらいは1発で持っていく。ノーマル技の通りも良く、無事に太鼓を積めた後は1ターンに1匹ずつ相手のポケモンが消えていくのが爽快であり、勝ち負けとか関係なしに病み付きになった。マリルリほどの耐久はないためどんなに全力でサポートしても死ぬときはあっさり死んでしまうのが難点だが...。バンギラスがクッソ重かった。ちなみにファスガとの兼ね合いで何度かシャドークローも撃ったがこれは落とせそうな相手に撃っては耐えられてばかりだったので、等倍相手には極力押さないようにすべきだった。

 神速クマの厳選個体を貸してくださったのしんさんに感謝。

 

リザードン

冷静HC 185-x-99-177-105-94

 上のやつと一緒。この構築に関しては天候を変えられようがあまり交代してる暇がないため、雨下でもルンパへの打点となるエアスラが欲しかったかもしれない。

 

トゲキッス

生意気 H244 B100 D164 191-x-128-140-171-76

 ハッサムの鉢巻バレパン耐え余りD。基本的にこの指補助でマッスグマを活かす。日本晴れ→リザと動かせるのは上のドータクンと一緒。海外NNオシャボ♀個体なのにエアスラで全然怯ませなかったので自覚が足りてない。

 

ズルズキン

勇敢 H252 A156 D100 172-143-135-x-148-56

 こっちのPTは使い捨てるようなポケモンが多かったので数ですぐに不利を取らないようにちょっと耐久に振った個体を使用。まあこっちの方はサザンの眼鏡流星耐え個体の流用なのだが、一応トノルンパの雨熱湯2耐えやリザの文字高確率耐えを満たしている。仕事は上とほぼ一緒。

 

ドータクン

生意気 H252 A68 D188 174-118-136-x-176-34

 メガリザYの最大火力オバヒ高確率耐え、余りA。こっちのドータクンはトリル、暗示と2回も補助技を撃たねばならず、すぐ死ぬようでは話にならないので耐久に厚く振った。どうせ6段階上昇しても火力は控えめなものと割り切って使わねばならないので、上の構築のお手軽A+2タクンの方が幾分使いやすかった。

 

 

ドーブルについて(共通)(雑談)

 最近ドーブルを良く使うのだが、猫指をメインに味方の補助を第一に考える(ダクホはおまけ)というよりは、ドーブルのダクホ&味方の行動の両つっぱでどちらかが止められてももう一方の行動が通ればアド!、というような理不尽な択を仕掛けるのが自分に合ってる気がしてきた。当然、神秘、ラムカゴ、マジコなどがチラつく場面で思考停止で突っ込むような愚は犯さないとして。こういう行動をする以上ダクホを押す回数は増えるので、数戦のダクホ外しくらい笑って流せる人にしかおすすめはできないが、ドーブル一つ取っても動かし方には個性が出るのかなぁと思う今日この頃である。

 

 

 思ったより書きたいこと多くてハゲてました。やはり構築2つ分を一気に記事にすると疲れます。長くなりましたがここまで見てくださりありがとうございました!また何か面白い大会開かれたら参加してみたいですね。