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レートの闇日記

にわか総合勢がポケモンの考察についてメモ程度に。

〔ダブル〕 東北オフ使用構築 雨ガルーラ全国版

 9/27に開催された第11回東北オフに参加した際に使用した構築を紹介します。結果は予選5-1で1位抜け、決勝リーグ2回戦敗退でベスト8でした! 今回が初参加の東北オフで強豪がひしめく中ここまで来れたのは素直に嬉しいです。ただし、負けた2試合はこのPTの弱い部分をきっちり突かれたものでしたので反省せねばなりません。PTの軸自体は結構好きなので、気が向いたら改良してみたいと思います。

 

 構築の出発点としましては、ここ最近自分でガルゲン軸を使っていた時に感じていた対雨の辛さ、および全ダ環境における水技の通りの良さに注目。そこで僕がカロスダブルで使っていたガルーラ入りの雨パ(マッギョではなく主にサブロムで使っていたもの)に教え技などの全国要素を加えて使ってみたいな~と思いました。簡単に言うと手助けトノが使いたかった、それだけです。手助け+グドラ、アロー、ガルーラ辺りの形ができたら強いんじゃね?って感じで。これをぼんやり思ったのがオフ1週間前で、時間がギリギリの中何とか1日前に完成させました。

 それではPT紹介へ。

 

 

〇PTメンバー

 

ポケモン 特性 持ち物 技1 技2 技3 技4
ニョロトノ 雨降らし オボン 熱湯 凍える風 手助け 守る
キングドラ すいすい 濁流 ハイドロポンプ 流星群 守る
ガルーラ 肝っ玉 ナイト 恩返し けたぐり 不意打ち 守る
ファイアロー 疾風の翼 鉢巻 ブレイブバード フレアドライブ 蜻蛉返り 寝言
ボルトロス(霊) 蓄電 スカーフ 10万ボルト めざパ氷 気合玉 ボルトチェンジ
ナットレイ 鉄の棘 ラム パワーウィップ アイアンヘッド 電磁波 守る

 

 

〇個別解説

 

ニョロトノ 控えめ 185-x-95-144-120-114

 今回一番活躍したかもしれないサポートトノ。PTがガブリアスに若干弱いため、配分はガブを意識しました。具体的にはこごかぜ一回でガブ抜きのS、ダブルダメこごかぜで無振りガブに対し大きくダメージがずれるラインのC(80%程度の乱2)。残りがHです。Cをこの辺まで振るとメガガルーラに熱湯で大体半分入ったりしますので置物にもなり辛いです。ただ、耐久もっと欲しいんだよなぁ...。

 運用については主に手助けとこごかぜでのサポート。特にトノの手助けはXY環境で初めて使ったのですが、予想以上に色んなとこに手が届くため非常に使い勝手が良かったです。オフでも手助けドロポンでメガル落としたり、手助けブレバでメガル落としたり、手助け流星でちょっと削れたスイクン落としたりと大活躍でした。そう、このPTガルーラを一撃で落とす手段に乏しいため、対ガルーラという点においてこの技があるかないかでかなり違うんですね。

 後なんかヒードランを良く抜けました。S遅いドラン多いんですかね(すっとぼけ)。選出率7/8。

追記)こごかぜでガブ抜きはS113でいいらしい。

 

キングドラ 控えめ 159-x-115-161-115-129

 雨エース。兼技外し芸人。配分はCSベースからSを少し削ってHを159まで上げただけのもの。相変わらず技を当ててる時の雨は負ける気がしない。本来ミリ耐えに定評のある惜しい火力の珠グドラだが、手助けをもらうことで覚醒し中耐久程度のポケモンを吹き飛ばせるようになります。また、環境的に悪戯ボルトが減ってきて負けん気が増えてるため、電磁波をもらいにくくなっている点もポイント。強い。

 ちなみにアローの鉢巻ブレバを1発耐える程度の耐久はあるため対アロー性能を過信した結果、普通に珠ダメ1,2発入ると無理でした...。配分いじるかなぁ。選出率7/8。

 

ガルーラ 意地っ張り 196-154-100-x-100-134(メガ後S144 他省略)

 今回初めて猫だましを切ったガルーラに挑戦してみた。配分は霊獣ランドの馬鹿力や珠化身ボルトの馬鹿力を耐えるラインまでHを振り、Sをこごかぜ一回で意地スカーフ霊獣ランド抜き、残りAとすることでちょうど効率良く11nにすることができた。何かガッサ多かったし、Sを1上げた方が綺麗かもしれない。

 このPTには安定した耐久のあるポケモンがほとんどいないため、ガルーラにはなるだけ死んでほしくない。という思いからこのガルーラは最低限安心できる程度の耐久を確保した。同じく長生きしてほしいという理由から捨て身ではなく恩返し、そして守るを採用。この守るは単にSの遅いガルーラのためガルーラミラーで守るから入れるようにという意味合いの方が強いですが。後はバンギナット意識でけたぐり、手助けとシナジーありそうな高優先度のふいうちを入れました。猫のないガルーラを使ったことがないこともあり動かし方が若干不安でしたが、PTで火力耐久命中をすべて備えたポケモンはこいつだけだったので流石の安定感でした。しかしこいつ何で雨パにまで入ってんだろ...。選出率6/8。

 

ファイアロー 意地っ張り 175-146-91-x-89-157

 鉢巻アローもダブルでは初挑戦。いつも珠とかプレート持って追い風したりみたいなのばっか使ってました。配分は何かの流用なので適当。メガガルーラの不意打ちくらい意識してS振り直した方が良かったかもしれない。

 今回鉢巻アローを使った理由としては、トノの手助けと合わせることでメガガルーラを丁度良く落とせるという素敵火力に惹かれたから。また、実際に使ってみることで、いろんな方が鉢巻アローを絶賛する理由がわかったような気がしたのも大きな収穫でした。本当にこのポケモンの終盤の掃除性能は癖になります。

 技はオフ直前までブレバフレドラ寝言の3つだけで考えていたのですが、天候合戦に若干のシナジーがあるとんぼがえりもPT的にありな気がしたので入れてみました。オフでは蜻蛉も寝言も撃たなかったのでこれが正解なのかはわかりません。選出率4/8。

 

・霊獣ボルトロス 控えめ 159-x-97-211-100-147

 アロー、リザ辺りを見るために入ってきた電気枠。リザを見なくてはならないため雷は採用しませんでした。スペースがあったら入れたかったのですが。

 このポケモンは持ち物をスカーフにするか、臆病CSにして別のものを持たせるか、はたまた化身にして負けん気にするかなどなど結構迷いました。結局、対ガブ、ランド辺りをいきなり殴れる性能を買ってスカーフにしましたが、実際戦ってみるといつでもこごかぜと電磁波のS操作を狙っていけるわけでもなかったので普通にスカーフが役に立つ場面は多かったです。まあ猫誘うんで守りたくなることは結構あるんですが。

 このポケモンも素の気合玉ではガルーラナットレイに届かないので手助けと組ます意味は一応あります。気合玉で拘った上に手助けまでかけるというリスクは計り知れませんがね...(僕はまだやったことないです)。選出率5/8。

 

ナットレイ 意地っ張り 181-158-151-x-136-43

 鋼枠と草枠を1つに纏めた感じで入ってくるポケモン。ついでに申し訳程度のトリル対策。PT全体でバレルの処理が遅いため少しでもあらがえるようにジャイロではなくアイヘを採用。加えて技スペが一つ余っていたので試しに電磁波を採用してみた。これにより微妙なSのガルーラを補助したり、アイヘと合わせてまひるみも期待できる・・・はすだが今回は試合数が少なかったこともありあまり撃ちませんでした。1戦麻痺バグからペースを握った試合もあったので、もう少し様子を見る必要がありそう。

 問題はそれ以前にナットレイが非常に動きづらい環境であるということでした。ガルーラと対面すればけたぐり、ヒードランの蔓延、あらゆる角度からとんでくる格闘炎技のいずれか一つでももらえば致命傷。守ろうものなら横を殴られ即お荷物。う~んカロスならもう少し動けたんだけどなぁ...。ラムの実は相変わらずミトムやらの鬼火を良く誘うんでgoodでした。

 というわけで今回はそもそも選出機会にも恵まれませんでしたが、相手に「ナットレイを処理できるポケモン」の選出を強いることで水の通りを良くしてくれたりと、見えないところで圧力をかけていてくれた・・・はず! 選出率3/8。

 

 

〇全体の感想など

 今回のオフを振り返ると、勝った試合はほとんどが水技を綺麗に通した試合やニョロトノをうまく扱えた試合だったのでやりたいことはできたのかなーと思います。同時に最初にも書きましたが、負けた2試合ではこのPTの欠点も浮き彫りになったように思います。一つはアローへの弱さ。一見鉢巻ブレバを1発耐えそうなポケモンが揃ってはいますが、削れた終盤に掃除しにくるアローに関してはどうしようもありませんでした。威嚇持ちがいないことも影響してそうです。もう一つは対トリルの薄さです。トリル妨害手段がない上にトリルターンを凌ぐ手段も乏しいとなると辛すぎました。ナットレイでどうにかするにも限度があるため見通しが甘かったと言わざるを得ません。改良するならこの辺を意識していきたいですね。

 こんな所でしょうか。いかんせんこのPTレートではほとんど回していないのであまり詳しいこともかけないですが、XY環境での雨パの可能性を感じることはできました(もうすぐ終わるけど)。俺たちの雨パはまだ死んじゃいない!

 

それではこの辺で。ここまで見てくださった方ありがとうございましたー!